HTML5 Conferenceにスタッフとして参加して楽しかった話
題名の通りです。
※ここでいう「スタッフ」とは、今回のイベントにおいて、「ボランティアスタッフ」と呼ばれていたものです。長いので以下、「スタッフ」とさせていただきます。
スタッフ参加を決めた理由
僕は今日までいくつか技術系の勉強会、カンファレンス等々に参加してきたんですが、
・懇親会などでもあんまり積極的に人に話しかけられる方ではない
・知識も技術力もないので発表する勇気がない
っていう問題がありました。
どちらも甘えと言われてしまえばそれまでなのですが、僕には結構大きな問題でした。
そこで、スタッフ参加ならば、
・他のスタッフの方や来場者の方と話すことを自分に強制できる!
・人前で話せる!(かも!)
とかいうようなことを考えていたら、ちょうどよくHTML5 Conferenceのスタッフ募集みたいのが流れてきたのでホイホイ希望を出したわけです。
もちろんどんなカンファレンスでもよかったわけではないです。
HTML5という大きなくくりの中で技術的に興味があるものがいくつか(WebRTCとかhttp2とか)あったので、このカンファレンスを選びました。
カンファレンスを終えて
当日までは、1回打ち合わせがあっただけでした。
分からないことも多くてすごく当日が不安でしたが、やってみると案外なんとかなったというような印象です。
もちろん他のスタッフの方やスピーカーの方や来場者の方の協力があってこそです。
感想としては、不安のち楽しかった!です。
下の文はスタッフ募集ページからの引用です。
本カンファレンスのような大きなイベントを成功させる原動力は、スタッフやボランティアの方々が一緒になって楽しむことにあります。
今日1日、スタッフとしての作業をしたり、発表を聞いたり、作業をしながら発表を聞いたりしましたが、来場者の方を案内したり、他のスタッフと話したり、発表会場の熱気に圧倒されたり、「乾杯したいですか!?」と展示会場で声をかけられたり(このあと滅茶苦茶乾杯した)してるうちにいつの間にか「楽しい」に気持ちが変わっていたような感じです。
今は心地よい疲れとともに清々しい気分になっております。
とてもいい日を過ごせました。
今日はあれこれしてる間にあっという間に1日が終わってしまったような気がするので、またこういう機会があったら(他のカンファレンス、勉強会等々でも)スタッフとして参加したいです。
次回は今回の経験を生かして、もう少しいろいろ考えてできるかなと思います。
来場者の方、スピーカーの方、スタッフの方、その他本イベントに関わってくださった方、素敵なイベントをありがとうございました。
おわり。
甘えてないで発表もしようね(自戒